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今すぐなんとかしたい梅雨時の頭痛

【梅雨時の頭痛・・・なぜ起きる?4つの原因】

梅雨の時期になると頭痛に悩まされる人が急増します。毎朝頭痛で起きる、天気が悪くなると頭が重くなる、体はだるくむくみやすく頭がガンガンする、、、など仕事にも支障をきたす人も少なくありません。では、なぜ、梅雨の時期に多くなるのでしょう。大きく分けると3つの要因があります。

①低気圧により頭の内圧が高くなり血管を圧迫する
 頭(頭蓋骨)は目には見えない動きでゆっくりと広がったり縮んだりしています。これを1次呼吸と言います。私たちの呼吸は2つあり、1つがこの頭(頭蓋骨)の呼吸です。私たちが生まれる前、胎児のとき一番最初の行われるのが頭(頭蓋骨)の呼吸です。まだ柔らかい頭蓋骨がゆっくり広がったり縮んだりして呼吸をすることで、脳と脊髄を包んでいる脳脊髄液を循環させているのです。オギャ〜と生まれたあとに、肺呼吸(2次呼吸)に変わるのです。また大人になっても1次呼吸は続きます。

頭痛を頻繁に引き起こす人の共通点がこの頭(頭蓋骨)がガチガチに硬いのです。つまり、頭(頭蓋骨)の微妙な広がったり縮んだりの動きが硬くできないため、頭の中の内圧が上がることで、頭が重くなってしまうのです。ですから、これが原因の頭痛は薬を飲んでも効きにくいケースがあります。

②低体温による血行不良
 当センターでは初診時より毎回体温は必ず測定(コロナ以前より実施済)するのですが、低体温の人が非常に多いことがわかっています。36℃未満の35℃後半の人が意外に多くいます。その方たちに共通しているのが手足の冷えや内臓の不調です。体温は、全身を流れる「血」の温度です。内臓へ栄養と酸素を届けながら内臓に温度与えることで、より活発に活動しやすくしてくれているのです。がん細胞は35℃台の温度を好むため、がん患者の多くが低体温だといいます。体温が1℃上がると、免疫力が30%上がるとも言われており、低体温による血行不良は改善することをオススメします。

③自律神経の乱れによる血行不良

 全身の血流をコントロールしているのが自律神経です。私たちが意識することなく血流が悪くなっているところへ、血流を流せ〜!という指令を出しているのも自律神経です。適切な量を適切なときに勝手に働いてくれているのが自律神経です。不規則な生活や悪い生活習慣、日々のストレスにより自律神経のバランスが乱れることで、血行不良が起きてしまいます。特に梅雨の時期はイライラしたり、憂鬱になったりと感情の変化も重なります。血流が必要なところへ血流を流す指令が送れないことで、その部位の血行不良が起きてしまいます。

頭の中、脳へ行く血流が悪くなることで、頭の中の血管で血行不良が起き、痛み出すケースがあります。これが自律神経の乱れによる頭痛です。


④血管の圧迫による血行不良

 一般的に多いとされる頭痛が緊張性頭痛です。7〜8割がこれに該当するでしょう。頭痛薬を飲んでも原因は首や肩の筋肉の緊張ですので、そこの緊張を取り除かない限り頭痛は良くなりません。当センターへ来られる方の多くがこのタイプです。首から肩の筋肉の緊張を緩め血管の圧迫を取り除くことが重要です。

 

こめかみや眉間、側頭部あたりの頭痛に悩まされるタイプに多いのが下記の片(偏)頭痛です。首の前面部〜側面部にかけての筋肉群(斜角筋や胸鎖乳突筋)の緊張による血管の圧迫で脳への血流が不足してしまう状態のときに起きます。この部位の動脈の血管の圧迫を取り除くことが重要です。


目の奥がえぐられるように痛む、、、こんな頭痛の方もいます。病院ではなかなか対応できない頭痛の一つです。これは頸部の静脈が圧迫されることで、頭部の老廃物が正常に排泄できない状態のときに引き起こるとされています。この部位での静脈の血管の圧迫を取り除くことが重要です。


【頭の血行不良速攻解決の秘訣6選】
頭部への血行不良速攻解決には次の6つをおすすめします。

①運動をする
 有酸素運動がオススメ リズムを刻むようなウォーキングやジョギングなど20〜30分程度 少し汗ばむ程度
 朝日を浴びながら行うのがベスト・・・幸せホルモン(セロトニン)を分泌させる

②半身浴をする
 汗がじんわりと出る20分程度 就寝前の90〜120分前に行うのがベスト
 お風呂の中で深呼吸をするとリラックス効果を得られやすいです

③薬草(ハーブ)を飲む
 薬草による解毒効果で血をキレイにする 安心安全な信頼のあるハーブティーがオススメ
 当センターのオススメ「ジェイソン・ウィンターズ・ティー」(お越しいただいた方にサービスティーとして提供しています)

④頭部・頭皮のマッサージ
 頭(頭蓋骨)がカチカチに硬い人は、手10本の指先で頭蓋骨をゆっくりと揉むようにマッサージすると良いでしょう。頭皮をズリズリするのではなく、つかむように揉むことをおすすめします。顔の皮膚がピクピクと動くくらいの刺激が良いでしょう!

⑤枕の仕方を変える
 頭痛持ちの人の首は歪んでおり、その大半が間違った枕の仕方にあります。枕は頭部にするのではなく、頸部・首にするのです。

首の後に枕をするというのは、やはり最初は慣れずに違和感がありますが、慣れてくると首がグ〜と伸びるような感じになり、気持ちいい〜と言ってくれます(^^

参考までにOHCにてアドバイスしている枕の仕方の動画をご視聴ください!

 

⑥神経の流れを改善する
 当センターで行ってる施術法「セロトニン活性療法」がオススメ 詳しくはこちら!

【オプティマルヘルスセンター(OHC)では、梅雨時期の頭痛にはどう対応しているの?】
頭が重~い・・・梅雨時期に特に多い「おも頭痛」(当センターが命名)は、低気圧が起きると、頭蓋骨が膨張し、また頭蓋骨の中にある脳を浸している脳脊髄液の循環が悪くなることで起きるとされています。背骨の歪みを調整することで、背骨から脳への脊髄液の循環を良くし、また頭蓋骨も正常に呼吸できるように(一次呼吸)すると頭が軽くなります!

もし、あなたが3院以上、3か月以上通っているのに一向に良くならない場合は、背骨、神経、脳の専門とした施術を行うオプティマルヘルスセンター(OHC)へぜひお問い合わせください。本来、オプティマルヘルスセンター(OHC)は紹介制ではありますが、ご紹介者のいない新規のお客様もお受けしております。

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もし、あなたが「いきなり通院はできない」と思われる場合は、オプティマルヘルスセンター(OHC)の「幸せホルモンで覚醒スイッチON!脳と体を最高にコンディショニング!」を無料動画配信中ですので、こちらを友だち登録して観てくださいね(^^


参考)
毎日起きる偏(片)頭痛・・・セロトニン不足とストレートネックが原因!?