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小学生でも分かる面白い自律神経のお話

【体は意識しなくても勝手に働いてくれている・・・自律神経のこと】

体を動かすとき私たちは意識して動かします。朝布団から起きる、洗面所に行って顔を洗う、着替える、ご飯を食べる、、、などこれらは習慣化しているけど、そうなるまでは意識して行動していますね。しかし、一方では、心臓を動かす、オシッコがしたくなる、便がしたくなる、お腹がすく、お腹いっぱいになる、眠くなる、目覚める、、、など、意識しなくても勝手に体が動かしています。これを「自律神経」と言います。

簡単に言いますと、自律神経とは「自分の意志では動かせない心臓や血の流れなどの働きをする神経」のことを言います。

なるほど〜確かに意識しなくても、心臓は動いているし、逆に意識して心臓を止めようとしても止まらないですよね! 血よ、手足に流れろ〜と意識しなくても流れているしね。赤ちゃんなら意識してやっていること自体少ないのに勝手に成長し大きくなりますよね。私たちはこの世に生まれてきてから今この瞬間にも当たり前のように自律神経は働いており、24時間1秒たりとも休むことなく動いています。超働き者ですね!

 

【アクセルとブレーキ・・・2種類の役割があってうまく働いている】

自律神経には、2種類の働き者がいます。車で例えると、、、アクセス役(交感神経)とブレーキ役(副交感神経)です。簡単に言いますと、昼間、アクセル役(交感神経)はしっかり働くことで元気に動くことができます。このときブレーキ役の副交感神経は休んでいますね。また夜になるとブレーキ役(副交感神経)がしっかり働くことで、アクセル役(交感神経)の働きにブレーキをかけ、しっかり眠れるようにしてくれているってことです。

アクセル役(交感神経)がスピードを出して運転しているとき、体の中では、血管が縮まり心臓がバクバクし血圧がグ〜っと上がります。いわゆる、興奮状態になります。夫婦ケンカをしたり、仕事の締切に追われて焦ってしまったり、人前での発表会で緊張したりすることで、アクセル全開に走っているのと同じ状態だと分かると思います。アクセル役(交感神経)は昼間によく働いてくれます。

一方、ブレーキ役(副交感神経)がしっかり働くと、血管が緩み心臓のバクバク感は治まり血圧も下がってきます。いわゆる、安静の状態へと近づきます。ブレーキ役(副交感神経)は夜によく働いてくれます。

緊張が高まり過ぎたとき、私たちは「フ〜」っと大きくため息をつきますよね。これは生理作用と言って、ストレスで溜まった緊張をため息と一緒に吐き出す行為なのです。フィギュアスケート選手が演技前にコーチと会話しているとき、選手の方は、大きく深呼吸している光景をテレビで見たことあるでしょう。つまり、高まった興奮をリラックスさせるために、ブレーキ役である副交感神経に働いてもらうために、意識的にやることもあるのです。呼吸も自律神経が勝手に働いてくれていますが、意識しても行える唯一の方法だと言えます。

スピードを出しすぎるアクセル全開の生活、いわゆる交感神経が思いっきり働きすぎの体に、ブレーキ(副交感神経)をかけて休めるような呼吸法を取り入れたマインドフルネスや瞑想などが流行っていますね。このように自律神経を整える方法がたくさん出ていますので、参考にするのも良いでしょう。

不規則な生活や日々のストレスが大きなると、この2種類の働き者が暴走してしまいます。アクセル全開(交感神経が優位)がずっと続くと、全身の血流が悪くなり興奮状態が続くと、夜になってもブレーキ(副交感神経)が働かず、寝付きが悪くなったり、眠れなくなったりもします。

一方、ブレーキ役(副交感神経)ばかりかけすぎて進まない状態が続くと、意欲が上がらず無気力状態を招きやすくなります。

アクセル役とブレーキ役がしっかりバランス良く働くこと、それは車が安全運転しているのと同じように、自律神経の整った状態であると言えます。

【運転の悪さ(自律神経の乱れ)は燃費を悪くする(血行不良を起こす)】

アクセル(交感神経)とブレーキ(副交感神経)の使い方が乱れると、燃費が悪くなります。つまり、体で言うと血行不良を起こしてしまいます。この血行不良は様々な症状を引き起こす要因になっているのです。体のダルさ、疲れやすい、便秘、下痢、肌荒れ、免疫力の低下など、車のあちこちに故障が発生してくることにつながるのです。体のあちこちにガタがきてしまうってことですね。

37兆個ある細胞に、酸素と栄養を与えているのは「血」です。その血がガソリンであり、車を動かしているガソリンそのものです。ガソリンがエンジンに供給できなくなると、車は動かなくなりますよね。つまり、全身のあらゆる器官に不調が生じてくるのです。

つまり、自律神経の乱れは血行不良を引き起こしてしまうのです。どのように血行不良が起きてしまうかの詳細別の機会に書きたいと思います。

【症状の80%は燃費の悪さ(血行不良)から起きるという事実】

肩こり、腰痛、頭痛、めまい、不眠 耳なり、胃痛、疲れやすい、、、などに皆さんがよく会話の中でよく出てくる症状の原因のほとんどが、この燃費の悪さ、つまり血行不良が元凶になっているのです。「血」の流れを良くすること、、、簡単に言いますと、「血」がキレイでよく流れるようにすれば良いのです。その方法を紹介します。

①運動をする
 有酸素運動がオススメ ウォーキングやジョギングなど20〜30分程度
 朝日を浴びながら行うのがベスト・・・幸せホルモン(セロトニン)を分泌させる

②半身浴をする
 汗がじんわりと出る20分程度 就寝前の90〜120分前に行うのがベスト
 お風呂の中で深呼吸をする

③薬草(ハーブ)を飲む
 薬草による解毒効果で血をキレイにする 安心安全な信頼のあるハーブティーがオススメ
 当センターのオススメ「ジェイソン・ウィンターズ・ティー」(お越しいただいた方にサービスティーとして提供しています)

④神経の流れを改善する
 当センターで行ってる施術法「セロトニン活性療法」がオススメ 詳しくは下記参照

【オプティマルヘルスセンター(OHC)では、自律神経の乱れにはどう対応しているの?】

当センター(OHC)では背骨のズレ(サブラクセーション)を調整することと、乱れた自律神経(神経系含む)を整えることに主眼を置き、脳とカラダの調整を行います。脳とカラダのコミュニケーションが正常に行えるようになるようカイロプラクティック施術及びセロトニン活性療法により神経と脳に対しサポートを行っております。

カイロプラクティック施術の理論に関しましては先ほどの映像をご覧ください。そして、セロトニン活性療法は創始者である滝本氏(セロトニン活性療法協会代表理事)により20年以上の年月をかけセロトニン分泌に特化した施術法を導入しており、自律神経へのアプローチを格段に良くしております。滝本氏の研究は様々な論文にも掲載されており、その科学的根拠は示されています。

1.健常者成人に対するセロトニン活性療法の影響に関する研究

2.セロトニン活性療法が健常成人の唾液中のセロトニン分泌に与える影響

 

またオプティマルヘルスセンター(OHC)は、セロトニン活性療法協会認定院です。セロトニン分泌に特化した施術法を導入しております。セロトニン不足かも?と感じましたら、ぜひオプティマルヘルスセンター(OHC)まで気軽にお問い合わせ下さい。オプティマルヘルスセンター(OHC)は原則紹介制ではございますが、ご条件が合えばお受けできます。詳しくはこちら(料金をご確認下さいますよう、お願いいたします。

もし、あなたが3院以上、3か月以上通っているのに一向に良くならない場合は、背骨、神経、脳の専門とした施術を行うオプティマルヘルスセンター(OHC)へぜひお問い合わせください。本来、オプティマルヘルスセンター(OHC)は紹介制ではありますが、ご紹介者のいない新規のお客様もお受けしております。

「今すぐ、診てほしい!」という方は、下記の予約専用LINE(友だち追加)を登録してくださいね!
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もし、あなたが「いきなり通院はできない」と思われる場合は、オプティマルヘルスセンター(OHC)の「幸せホルモンで覚醒スイッチON!脳と体を最高にコンディショニング!」を無料動画配信中ですので、こちらを友だち登録して観てくださいね(^^

参考)
眠れなくなるほど面白い 図解 自律神経の話: 自律神経のギモンを専門医がすべて解説!