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施術の流れ

施術の流れ

1.流れのご説明とご案内ブック・問診表の記入

初めての来院は誰でも緊張しますよね。やっとの思いでご予約いただいた方に、少しでも安心して受けていただきたい。まずは本日の流れをご説明させていただきます。そして、当センターがどんな治療院なのかを知っていただくために、センター長やスタッフのこと、コンセプトの概略、ミッション(使命)、思いなどを書いた案内ブックをお渡ししますので、待合にてハーブティー(ジェイソンウィンターズティー)を飲みながらお読みください。

それから、問診表のご記入をお願いいたします。お悩みの症状のこと、痛む部位など先生による問診の前にできる限りたくさん書いてください。こんなところも良くなるの?ってことも多々あります。気にせず何なりと記入してください。

2.詳細な映像による治療内容の説明

3.検査

問診表記入後は、当センターのカイロプラクティック治療方針についての映像による説明を観ていただきます。3D映像で大変分かりやすいと好評です。また、姿勢分析に関しましても手順などを映像でお伝えしております。

3.検査①

当センターでは、ご自身のお身体の状態を少しでも把握していただくために、体温・血圧・脈拍(バイタルサイン)を測定し記録しておきます。体温が上がった、血圧が安定したなど身体の変化が数値データとして見ることができます。急激な身体の変化にも注意し、観察させていただいております。バイタルサインは全身性疾患や脳病変と関りあり、自律神経の指標としても大切な項目です。
またより詳しくカラダの状態を調べるために、整形外科的検査(関節角度計検査など)、神経学的検査(脳神経系、皮膚感覚系、深部腱反射など)、カイロプラクティック検査(モーションパルペーションなど)を行い、痛みの原因などを調べます。病院に行かれていた方でしたら画像検査結果(X線、MRIなど)を見せていただけるとカイロプラクティック施術の助けになります。検査によっては時間を要する為、ご帰宅前もしくは次回ご来院時に、ご説明する場合があります。

4.検査②

お身体の状態をより詳しく知っていただくために「姿勢分析評価システム」を導入しております。カラダの歪みって言葉を知っていても、猫背? 反り腰? 骨盤がズレている? 自分自身のカラダがどう歪んでいるのか、どこに部位に負担がかかっているのかなど詳しいことは知らない方が多いのではないでしょうか。カラダの歪みを見える化することで、どこの筋肉にどれだけの負担があるのか? 骨盤がどの方向にどれだけズレているのか? そのことでどんな症状へにリスクがあるのか、理想的な姿勢を100点とすると、あなたの姿勢は何点なのかなどの評価を知ることができます。当センターではすべての方に「姿勢分析評価システム」を受けていただき、ご自身のカラダの把握と早期悩み解決のための施術計画に役立てています。※本システムは病気の診断を行うものではありません。姿勢分析の結果報告は2回目の来院時に行います。

5.原因の特定と治療内容の説明

2.コンサルティング(問診)

症状や悩みの原因や状態などについて説明いたします。背骨・骨盤・頭蓋骨などの歪みやズレを診断し、ご容態・悪化の経過、治療過程などをご説明します。その容態に対して、どのようなことが行われるか、どのような効果が期待できるかなどを説明し、納得していただいてカイロプラクティック治療に入ります。きとんとした施術計画書を提出し、通院期間の目安も分かります。
※2回目以降の来院時に「姿勢分析」のご報告をいたします。
※カイロプラクティックの適応症ではないと判断する場合もあります。

6.治療(施術)

5.プライマリーケア(施術)

初診当日に治療(施術)を行わないケースもあります。あなたのご容態を正確に分析評価した後、後日2回目の来院時に詳しくご説明し納得及び同意(同意書)を頂いてから治療(施術)開始となります。姿勢分析評価の結果報告も2回目来院時にさせて頂いております。手技のみを使って慎重に最適な力加減と方向で、背骨、骨盤、四肢など患者様一人一人に対し、必要かつ最適な施術を行ないます。むやみにボキボキとするような乱暴なものではなく、痛みは伴いません。むしろ心地よいと感じるでしょう。

7.治療前後の確認と回復過程の説明

6.ケア・健康相談

当センターでは施術の効果をできるだけ持続し、症状の回復や健康の維持増進に必要とされるストレッチングやエクササイズ、栄養指導、姿勢・就寝環境・生活上の注意点などについてもアドバイスいたします。症状の改善に有効なサプリメントやダイエットに関しても精通していますのでお気軽にご相談下さい。

8.ご予約・会計

ご説明にご納得いただき治療を開始する方は2回目のご予約をお取りいたします。当センターはしっかりと診させていただくために完全予約制となっております。またお支払いは現金だけでなく様々な決済サービスに対応しておりますので、スマホ・クレジットカードをお持ちにいただければ、財布を持たずに来院できます。

2回目来院の方へ ケアプログラムの提示

初診時の姿勢分析結果のご報告をいたします。また、施術だけでなく、早期解決と再発防止のため運動の個別指導(お家でできるトレーニング「家トレ」)のプログラムをご提案いたします。来院回数や期間、メニュー、ダイエットや生活習慣病に役立つサポート商品など、ご自身の予算に応じて3~4種類程度ご用意いたします。無理な計画は立てません。あなたの生活スタイルにあった最適なケアプログラムを提案いたします。高額な商品やプランを強要することは絶対にございませんので、安心してご来院ください。

家トレ(おでできるトレーニング)

家トレ(自宅でできる運動)を指導する3つの理由

⑴ 相乗効果
カイロプラクティック施術と運動療法を合わせることで、患者さまの悩みを早期解決が可能になります。カイロプラクティック施術は姿勢や神経系の調整を通じて自然治癒力を高めます。また、家トレ(自宅ででできる運動療法)は筋力や柔軟性の向上を促し、身体のバランスを整えます。両者を組み合わせることで、患者さんの体の調子を維持し、健康を促進する効果が期待できます。

⑵ 継続的な健康維持と再発防止
運動療法はカイロプラクティック施術の効果を持続させるためにも重要です。施術後の筋力や姿勢の維持・改善を図ることで、再発を防止し、患者さんが持続的に健康を維持できるサポートを提供できます。

⑶ 患者さんの健康意識の向上と積極的な自己管理の促進
運動療法は患者さんが自ら健康を維持する意識を高め、積極的な自己管理を行うきっかけとなります。カイロプラクティック施術と運動療法を組み合わせたアプローチは、他院にはない特色と言えます。患者さんが自らの健康に対する責任を感じ、日常生活での健康習慣の継続を促していきたいと考えております。

これら3のことから、オプティマルヘルスセンターがカイロプラクティック施術だけでなく、家トレ(自宅でできる運動療法)をサービスとして組み込むことで、患者さんの健康の維持・増進に対し、総合的なアプローチを提供し、健康状態の維持や再発防止に努めていきたいと考えております。

ジムで身体を鍛えるメリットとデメリット

ジムで身体を鍛えるのと、自宅で器具を使わず身体を鍛えるのでは、どう違うのか? それぞれのメリットとデメリットがあります。

【ジムのメリット】
⑴ 設備と指導
ジムには様々なトレーニング機器やウエイトが揃っており、トレーナーやインストラクターが指導してくれる場合もあります。

⑵ モチベーション
ジムに通うことで、周囲の人々の活気や自身の成果を目にすることでモチベーションが高まります。

⑶ 多様なトレーニング
ジムでは、カーディオマシン、フリーウェイト、マシンなどさまざまなトレーニング方法を試すことができます。様々な器具を使用することで、鍛えたい部位を的確に鍛えることが出来ます。

⑷ 社交性
ジムは他のメンバーやトレーナーと交流する場でもあり、コミュニティの一部として繋がりを感じられます。

⑸ 施設の利便性ジムは通常、シャワーや更衣室、ロッカーなどの施設も完備されており、利用者の利便性が高いです。

【ジムのデメリット】
⑴ 混雑
特にピーク時はジムが混雑し、待ち時間が長くなることがあります。

⑵ 費用
ジムの利用には会費や入会金などの費用がかかる場合があり、経済的負担となることがあります。

⑶ 移動時間
ジムに通うためには移動時間も必要であり、時間の制約を感じることがあります。

⑷ 自己意思決定の制約
ジムでは他の利用者や施設のルールに従う必要があり、自分のペースでトレーニングすることが難しい場合があります。

⑸ 感染リスク
特に感染症が流行している時期や施設の衛生管理が不十分な場合、ジムでのトレーニングは感染リスクが高まる可能性があります。

⑹ 運動能力向上に乏しい
器具を使うことで効率的に的確にターゲットとなる部位を鍛えられる一方、同じ姿勢、態勢で鍛えるため、全身の運動能力には乏しくなります。全身を動かすことによる効果に乏しくなってしまうので、別に全身の運動をする必要があります。

自宅で器具を使わず鍛えるメリットとデメリット

【自宅でできる家トレのメリット】
⑴ 自由なスケジュール
自宅でトレーニングすることで、自分の都合に合わせたスケジュールでトレーニングを行うことができます。

⑵ 経済的
ジムの会費や入会金を支払う必要がなく、トレーニングにかかる費用を抑えることができます。

⑶ プライバシー
自宅であれば他の人の目を気にすることなく、自分のペースでトレーニングすることができます。

⑷ 家族との時間
自宅でトレーニングすることで、家族と一緒に過ごす時間を確保することができます。

⑸ 器具不要
自宅で行うトレーニングには器具を必要としない場合もあり、初期投資を抑えることができます。

【自宅でできる家トレのデメリット】
⑴ モチベーションの低下
自宅では外部の刺激が少なく、モチベーションが低下しやすいことがあります。

⑵ 設備の不足
自宅にはジムのようなトレーニング機器が揃っていないため、多様なトレーニングが難しい場合があります。

⑶ 狭いスペース
自宅の限られたスペースでトレーニングを行うため、動きの制限を感じることがあります。

⑷ 専門知識の不足
自宅でのトレーニングは自己流になりがちであり、正しいフォームやトレーニング方法を身につけるための指導が不足する場合があります。

⑸ 孤独感
自宅でのトレーニングは一人で行うことが多く、孤独感を感じることがあります。

 

自分でできる認知症やフレイル対策は必須となる日本の未来

40代から始まなければならない認知症・フレイル対策
運動が認知症やフレイル予防になることが世界的研究でも明らかになってきています。目の前に迫りつつある日本の超高齢化社会、脳の病気、特に認知症は薬では治すことが出来ないと言われています。脳に薬を送り込むこと自体が難しいと言われています。進行をわずかに遅らせることは出来ても、治療方法が未だに見つかっていないのが現状なのです。

認知症やフレイルを予防することが、健康寿命の観点から重要とされる5つの理由

⑴ 健康寿命の延長
認知症やフレイルの予防は、健康寿命を延ばすために重要です。健康な状態で自立した生活を送ることができる期間を延長することで、生活の質が向上し、幸福感や充実感を得ることができます。

⑵ 社会参加の維持
認知症やフレイルが進行すると、日常生活や社会活動への参加が困難になる可能性があります。個人でできる予防策を取り入れることで、健康な状態を維持し、社会参加を継続することができます。

⑶ 医療負担の軽減
認知症やフレイルになるリスクを低減することで、将来的な医療負担を軽減することができます。健康な状態を維持することで、医療機関への頻繁な通院や介護サービスの必要性が減少し、医療費や介護費用の負担が軽減されます。

⑷ 独立した生活の継続
認知症やフレイルが進行すると、日常生活の自立が難しくなる可能性があります。予防策を取り入れることで、身体機能や認知機能を維持し、独立した生活を継続することができます。

⑸ 心理的健康の保持
認知症やフレイルになるリスクが低い状態を維持することは、心理的健康を保つ上でも重要です。自立した生活を送り、社会とのつながりを維持することで、自己肯定感や生きがいを感じることができます。

医学的な見地からも認知症やフレイルの予防には早期からの取り組みが重要です。具体的な年齢については一概に言えませんが、一般的には健康な成人期から始めることが推奨されます。カイロプラクティック施術を提供するオプティマルヘルスセンターが、日本の超高齢化社会の課題に対し、運動療法をサービスとして提供する意義を、5つにまとめました。

オプティマルヘルスセンターが運動療法を提供する5つの理由

⑴ 健康寿命の延長
超高齢化社会では健康寿命の延長が重要です。運動療法は筋力やバランスを改善し、高齢者の身体機能を維持することで、健康寿命を延ばす効果があることが分かっています。元気で長生きするためには、運動が最も効果があると世界的研究で明らかになっています。

⑵ 認知症予防
運動は認知症のリスクを低減することが示されています。運動により脳の血流が改善され、神経細胞の保護や新しい神経結合の形成が促進されるため、認知症の発症リスクが低下します。

⑶ フレイル予防
運動は高齢者のフレイル予防にも効果的です。筋力トレーニングやバランス運動は身体機能を維持し、日常生活動作の自立を促進します。

⑷ 生活の質の向上
運動により身体的な機能が改善されることで、高齢者の生活の質が向上します。痛みや不調の軽減、趣味や日常生活への参加度の向上が期待できます。

⑸ 医療負担の軽減
運動療法の提供により、高齢者の健康状態が改善されることで、医療機関への負担が軽減されます。健康な高齢者が増えることで、医療資源の適切な配分が可能となります。

オプティマルヘルスセンターでは、運動療法を通じて、超高齢化社会の課題に積極的に対処しています。健康寿命の延長や認知症・フレイルの予防など、運動の重要性を科学的に説明し、患者の健康と生活の質向上に努めています。カイロプラクティック施術と組み合わせた独自のアプローチで、患者一人ひとりのニーズに合わせた健康支援を提供しています。皆様の健康をサポートし、より充実した生活を送るための一歩を共に歩んでいきましょう。

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参考)
認知症予防における運動の重要性に関する研究論文(一部)

1. 「Physical Activity and Cognitive Function in Older Adults: The Mediating Effect of Depressive Symptoms」(2019)- この研究では、身体活動が認知機能を向上させることが示されました。身体活動はうつ症状を軽減し、それが認知機能の改善に繋がるとされています。

2. 「Physical Activity, Brain Plasticity, and Alzheimer’s Disease」(2020)- この論文では、運動が脳可塑性を促進し、アルツハイマー病のリスクを低減する可能性があることが述べられています。定期的な運動は脳の神経回路を強化し、認知症の進行を遅らせることが示唆されています。

3. 「Exercise Training and Cognitive Function in Older Adults with Mild Cognitive Impairment: A Meta-Analysis」(2018)- このメタ解析では、軽度認知障害(MCI)の高齢者における運動トレーニングが認知機能を改善することが示されました。運動はMCIの進行を抑制し、認知症への移行を遅らせる可能性があります。

4. 「Physical Activity and Incident Cognitive Impairment in Elderly Persons: The INVADE Study」(2019)- この研究では、高齢者の身体活動量が認知機能の維持に寄与することが示されました。定期的な運動は認知機能の低下リスクを減少させ、認知症の発症を予防する効果があります。

5. 「The Role of Physical Activity in the Prevention of Cognitive Impairment in Alzheimer’s Disease」(2017)- この研究では、アルツハイマー病における身体活動の役割に焦点を当てています。定期的な運動は認知機能の維持に寄与し、アルツハイマー病のリスクを軽減することが示唆されています。

6. 「運動が認知症リスクに及ぼす影響:システマティックレビューとメタ解析」(2018)- この研究では、定期的な身体活動が認知症のリスクを低下させることが示されています。特に有酸素運動や筋力トレーニングは、認知症の予防に有益であることが示唆されています。

7. 「運動とフレイル:システマティックレビューとメタ解析」(2019)- このメタ解析では、定期的な運動がフレイルの発症や進行を遅らせることが明らかにされました。運動は筋力やバランスを向上させ、高齢者の身体機能を維持し、フレイルを予防する効果があります。

8. 「運動療法が認知症患者の認知機能に及ぼす影響:メタ解析」(2020)- このメタ解析では、運動療法が認知症患者の認知機能を改善することが示されました。定期的な運動は認知機能の低下を抑制し、認知症の進行を遅らせる効果があります。

9. 「運動がフレイル高齢者の身体機能に及ぼす影響:ランダム化比較試験」(2017)- この試験では、定期的な運動がフレイル高齢者の身体機能を改善することが示されました。運動は筋力やバランスを向上させ、日常生活動作の独立性を維持するのに役立ちます。

10. 「運動介入が認知症と関連した不安とうつ症状に及ぼす効果:ランダム化比較試験」(2019)- この研究では、運動介入が認知症患者の不安やうつ症状を軽減することが示されました。定期的な運動は心理的健康を改善し、認知症患者の生活の質を向上させる効果があります。

11. 「運動介入が認知症予防に与える影響に関するメタ解析」(2018) – この研究は、定期的な身体活動が認知症の発症リスクを有意に低下させることを示しています。特に有酸素運動や筋力トレーニングは、認知症の予防や進行を遅らせる効果があることが示されています。

12. 「高齢者における運動介入がフレイル改善に及ぼす効果に関するランダム化比較試験」(2020) – この試験では、定期的な運動介入が高齢者のフレイル状態を改善することが示されました。運動は筋力、バランス、柔軟性を向上させ、フレイルのリスクを低減させる効果があります。

13. 「運動療法が高齢者の日常生活機能に及ぼす影響に関するコホート研究」(2019) – この研究では、定期的な運動プログラムが高齢者の日常生活機能を向上させることが示されました。運動によって筋力やバランスが増強され、日常生活動作の独立性が維持されることが確認されました。

これらの研究は、運動が認知症の予防と管理において重要な役割を果たすことを示しています。