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手のしびれ・・・知られていない意外な原因とは?

じっとしていても手や指がシビレる、、、なぜ起きるのか

じっと座っていてもだんだんと重くなってきてだるくなり、肩から腕、手や指へとシビレてくる、、、とにかく触ってもんだりさすったりしないと居ても立っても居られない。この手のしびれで悩んでいる人の身体の共通点があります。

1⃣ 首の下の背骨(胸椎上部1~4番)のズレが大きく首が不安定な状態にある
2⃣ 両肩が前に出て猫背気味である
3⃣ 肩の関節や肩甲骨の動きが悪くガチガチに固まっている
4⃣ 骨盤、とくに仙骨の動きが悪く座っていてもシビレが強くなってくる

このように一見、手のシビレとは無関係とも思われる身体の状態・クセが見受けられます。
首の下の背骨(胸椎上部1~4番)が悪いと、動悸や息切れ、息が吸いにくい、胃の調子が悪い、、、などの諸症状も抱えているケースがあります。また両肩が前に出ると肩関節の動きが悪くなるので、腕や手も挙げにくくなり、ひどい場合は四十肩や五十肩のように挙がらなくなってしまいます。背中はパンパンに張って硬くなっており、背部痛も起きます。また、背部痛の方に共通するのが胃腸系の調子が悪いことです。肩甲骨の間の背骨付近は、胃や肝臓などへつながる神経が通っているため、その部位の背骨がズレると消化不良や胸やけ、胃もたれなど胃腸症状が続きます。

背骨や骨盤のズレが引き起こす障害については、こちらの映像をご覧ください。↓

動作的には両腕や手を使う職業の人に多く、腕~肩を使う、つまり広背筋を使っての力仕事や反復作業を行う人は、首の下の背骨(胸椎上部1~4番)への負荷が大きくかかるため、その部位はズレやすくなります。

腕や肩を使った力仕事や反復作業で、広背筋の緊張が強くなり、背骨と背骨の間(椎間板)が狭くなりやすく、神経や血管の圧迫を引き起こしやすくなります。

背骨や肩にズレが出ると、次のような動作で痛みやしびれが強くなったりもします。

1⃣ 手や腕を後ろに回して物を取ろうとしたとき
2⃣ ドライヤー使用するときや髪をとかすときに腕を挙げたとき
3⃣ 荷物やバッグを肩にかけようと持ち上げたとき

何気ない動作でも痛みやしびれがひどくなったりします。このような症状に悩まされる方の共通点が脇の下や胸の筋肉群がガチガチに硬くなっていることです。普段は痛みがないのですが、触ってみて初めて痛みがひどいことに気づきます。肩甲骨の脇の下の大円筋や小円筋はコリコリと「しこり」のように筋肉は固まり、胸側の大胸筋はピーンと張りが強くなっています。

こんなに筋肉が硬くなると、肋骨もガチガチに動きが悪くなり、肩も挙がりにくくなります。この状態で肩や腕を動かそうとすれば、制限が起きていますので、ふっとした瞬間、「ピキッ」「ズキッ」と強烈な痛みを起こします。

首のカーブと背骨が整っていることが重要です

首の下の背骨(胸椎上部)に負担が起きやすい状態とは、大きい枕で眠ることや、頭の後ろに枕をして眠ることです。この2つの状態で眠ることは、首の下の背骨(胸椎上部)に負担をかけてしまい、ズレを引き起こしやすくなります。

背骨の理想的なS字カーブは「生理弯曲」と言い、首は17㎝(前弯)、背中は32~33㎝(後弯)、腰は19~24㎝(前弯)のカーブがあります。このカーブが著しく悪くなると、背骨のズレは大きくなり、姿勢は悪くなり、手や腕のシビレやダルさにつながってしまいます。

まずバスタオルなどをぐるぐる巻きにしてこぶし大の大きさにします。これを首の後ろに当てて枕の代わりにします。後頭部にはなにも置かないよう、敷き布団に後頭部が付くような高さにします。首や肩回りの筋肉の緊張がとれやすくなるので、神経の流れや血流が良くなるので、首回りが楽になります。

このタオル枕をする前に、オプティマルヘルスセンター(OHC)では、まず歪んだ背骨、特に頚部(頸椎)や背中(胸椎上部)の矯正を行います。歪んだ状態で合わない枕を使用し続けているため、歪みはひどくなり、枕を何度替えても合わない状態になっている人が大半です。ですから、まずは歪んだ背骨をリセットし、神経や血流の流れを良くすることで、睡眠中に回復へ向かえるような身体に治していきます。背骨のS字カーブ「生理弯曲」をつくることで、身体の負担は10分の1まで軽減でき、軽くなります。施術後、一晩眠っただけでも、脳は新しい身体の情報を感知し、回復へと導いてくれます。

特に、背中(胸椎上部)のズレは、枕の位置の影響を受けて寝違えを引き起こす要因にもなっておりますので、背中(胸椎上部)のズレは、しっかり整えておく必要があります。胃の調子も良くなり、胸のスッキリ感があるでしょう。骨盤の歪み、特に仙骨部の歪みを大きいと背骨のS字カーブ(生理弯曲)が崩れやすくなるので、仙骨部がしっかり動くように矯正も行います。仙骨部の傾斜角度によって背骨のS字カーブが変わってしまいますので、正常角度35°目標に矯正していきます。

座っているときに、手のしびれやダルさが出るケースも多々あります。これは座っているとき、仙骨の傾斜角度が変わることで、背骨のS字カーブが失われるため、背骨が歪みが強くなり、手のシビレやダルさなどの症状が起こると考えられます。ですから、背骨の歪みと仙骨の傾斜角度の調整は、しっかりと行うことが重要なのです。

最後に

OHC(オプティマルヘルスセンター)では、一人一人に合った施術法で身体に負担のないような施術を心がけております。生後1か月の赤ちゃん向けの施術から、90歳以上の方への施術など豊富な経験からあまり時間をかけず最適な施術時間で行うようにしております。

オプティマルヘルスセンター(OHC)は紹介制ではありますが、ご紹介者のいない新規のお客様もお受けしております。「今すぐ、診てほしい!」という方は、下記の予約専用LINE(友だち追加)を登録してくださいね!
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