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コロナ時代に生き抜く専業主婦のストレス解消法

【旦那の在宅勤務・子どもの学校休校でストレス増大の専業主婦の本当の敵とは?】

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策のため、緊急事態宣言が発令されると全日本国民の旦那さまが在宅勤務になり、子どもの学校、塾、習い事がなくなり、家族全員が家に居るようになった。そのことで専業主婦は計り知れないストレスを抱えるようになってしまった。

今後も第2波、3波と新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が広がると、自粛要請が発令されると同じようなストレス増大の事態に襲われるかもしれない。

このイライラ・不安の増大には、脳内の神経伝達物質である「ノルアドレナリン」「ドーパミン」セロトニン(幸せホルモン)が大きく関わっていると言われています。

特にノルアドレナリンは、怒りや不安、恐怖などの感情に反応します。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による感染の不安、家では子どもがうるさく旦那は何もしない・・・(私自身もそうかもしれません(^^;))そんな状態になれば誰だって怒りがこみあげてくるでしょう。その状態が1カ月、2カ月と続けばストレスはMaxに到達し、ノルアドレナリンは暴走しかねない。

ノルアドレナリンが暴走し始めると、イライラはつのりキレやすくなります。子どもや旦那にあたったりもするでしょう。仕方のないことかもしれません・・・。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が拡大すると、当センターにも不安感がひどくなり、動悸、息切れ、夜は不安で眠れなくなる、人と会うのが怖くなった、やる気がなくうつ的な症状が出てきた・・・そんな方が多く来られました。

旦那のダラダラした生活、仕事をしているようでしていない、子ども同士のケンカ、ゲームばかりで勉強をしない・・・などを見ていると、朝・昼・晩と3食人数分の食事をつくらなければならない主婦は、「旦那や子どもは楽になったのに、なぜ私だけやることが増えてるの!?」と頭を抱える。

こうなると、やる気・モチベーション・意欲に反応する「ドーパミン」も低下していきます。ドーパミンは私たちの意欲を司る神経伝達物質で、仕事のモチベーション、勉強に対するやる気などに関わっています。ドーパミンの分泌が低下すると、やる気を失い仕事への情熱が欠けてしまったり、家事などの当たり前にやっていたことも出来なくなってくることもあります。一方、ドーパミンが過剰・暴走すると、依存症を引き起こしたりします。

 

「ノルアドレナリン」「ドーパミン」の調整を行っているのが「セロトニン(幸せホルモン)」です。「セロトニン(幸せホルモン)」は、ノルアドレナリンとドーパミン、この2つの指揮者の役割を担っており、大変重要な神経伝達物質です。

「セロトニン(幸せホルモン)」は大きく分けて5つの働きを持っています。

①大脳皮質を覚醒させ、意識レベルを調整する・・・思考・集中力アップ

②心の安定が図れる

③自律神経の調整をする

④痛みを抑える

⑤姿勢の維持や顔の表情(抗重力筋や表情筋)の豊かさ

このように大きなストレスがかかったとき、このバランスをとってくれるのが「セロトニン(幸せホルモン)」です。まさにコロナ自粛で子どもと旦那さんが家に居る時間が長ければ長いほど、ストレスは大きくなり、セロトニンの分泌量が減ってしまいます。そうすることで、3つの神経伝達物質のバランスが崩れ、イライラが止まらなくなるのです。

では、そうしたらこのイライラを抑えられるのでしょうか?


【本当の敵はいつもの「ルーティン」ができなかったこと!?】

まず、イライラの原因の一つは、コロナ前に生活、専業主婦の「ルーティン」を崩られたことにあると考えます。プロスポーツ選手にとって試合前や試合直前のルーティンは非常に重要なことです。プロスポーツ選手が練習のように試合でも実力を発揮するには、特別なことをするのではなく、普段の生活での当たり前のルーティンを行うから、試合の日でもムダな緊張をせず、普段の力を発揮できるようルーティンワークを行っています。

プロテニスプレーヤーのナダル選手のルーティンは、かなり細かくサーブを打つ前には、ズボンを触ったり、鼻や耳を触ったり、すべて順番があります。(興味ある人はテニスのナダル|サーブ時のルーティン手順、図解解説)

このように専業主婦も同じだと思います。子どもや旦那がいなくなれば、自分なりのルーティンをこなすことで、心を安定させています。忙しいなりにもそのルーティンが心の平穏でもあります。

いつも通り洗濯でもしようものなら、子どもが「〇〇やって~」、「△△はどうするの~?」とか、旦那さんは「〇〇どこいった~?ないんだ~」「△△やってよ~」と周りがうるさくなる。これではストレスたまるのは間違いない。しかも、子どもも旦那もそんなことはつゆ知らず、どんどん要求してくる。しまいには、朝・昼・晩と3食作らなければならない。いっきに専業主婦のルーティンワークを崩されたことになる。

では、そのストレスをどう解消するのか!?

【夜中に韓国ドラマで涙活!?】

オススメなのが、皆が寝静まった夜中に泣けるドラマや映画をゆっくり観ることです。疲れ切って夜中なんかに観れない人もいるでしょう。買物に出たときにでも車中で観るのもいいでしょう。なんとか時間をつくってもらいたい。

なぜ、泣けるドラマや映画なのか。
これは『涙活』と呼ばれているストレス発散、自律神経を整える方法です。実は、涙を流すと自律神経が整う効果があります。涙には、コルチゾールというストレスホルモンが含まれていて、涙を流すことでストレス物質を外に排泄することができます。

そして、ウルウル涙するより、号泣と言ってガンガン涙をれるほど泣いてほしい。感極まって涙を流すと自律神経は、交感神経(緊張)からいっきに副交感神経(リラックス)へとスイッチングします。つまり、いっきに神経の働きがそのとき切り替わるんです。

子どもや旦那のストレスで常にイライラしているので、交感神経が高ぶった状態にあります。リラックスしよう、リラックスしようとしてもなかなかできないもの。ならば、号泣のように感極まるこの瞬間に交感神経がいっきに高まり、その後、涙が滝のように流れると副交感神経(リラックス)が働きはじめます。

このスイッチング効果は、なかなか普段の生活では体験できなく、号泣しなければ実現しません。失恋した時、泣くとスッキリするのはその効果です。とにかく泣くことはストレスを解消してくれる素晴らしい生理現象です。

まだまだ第2波、3波がくる可能性はあり、再度の自粛もあり得ます。そのときのために、泣けるドラマや映画をチェックしておくことをオススメします。なかなか解決できない症状は、当センターまでご相談下さい。


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※参考
ナダル選手のルーティン
涙活 Official website
一般社団法人セロトニン活性療法協会