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ストレスが溜まって血液ドロ~頭ドヨ~ン

【ストレスを受けると、私たちのカラダでは何が起きているのか?】

分かりやすいお話をします。
例えば、仕事でイベント提案の発表しなければならない。発表を前に多くの人は緊張します。この緊張は手に汗をかいたり、心臓がバクバクいったり、呼吸が荒くなったりします。これは自律神経である交感神経(緊張を高める)が高まり、カラダが反応を起こしている証拠です。そこで心を落ち着かせるために深呼吸したり、水を飲んだり、目をつぶって呼吸を整えたりします。呼吸で「吐く」という行為は、副交感神経を働かせることで、リラックスすることでもあります。

フィギュアスケート選手が、演技前にコーチと会話しているシーンをテレビ中継で観たことあるでしょう。そのとき、同時に選手は大きな深呼吸をして心を整えているのに気づきます。これが、まさに深呼吸で、特に「吐く」ことで緊張したカラダや脳をリラックスさせているのです。

また、私たちは「ため息」をつきます。どんな時にため息をつくかと言うと、疲れたとき、嫌なことがあったとき、何かに集中していて息抜きをするとき・・・などです。つまり、これはカラダに溜まったストレス、いわゆる悪い物を体外に出しているのです。ため息は、溜まった悪いもの(ストレス)を外に出す生理現象でもあるのです。

【どうやってストレスが溜まっていくのか? 実際は何が溜まっているのか?】

私たちがストレスを感じたとき、まず脳が反応します。例えば、あなたが職場で嫌な上司から成績のことでガミガミと言われたことを想定しよう。

上司:お前の先月の成績、どうなっているんだ!まったく達成出来ていないじゃないか!ちゃんとやっているのか!・・・この言葉でストレスを感じあなたの脳は反応します。

あなた:また説教かよ~何度も何度もうるさいな~分かっているんだよ~ という嫌~な(マイナスの)感情が生まれます。

あなたの脳の視床下部くん:またストレスを感じちゃったよ~いや~な感情が込み上げてきてんな~この上司のストレスに打ち勝たないとな~よし、こうなったら下垂体ちゃんに、カラダに知らせるよう伝えてもらうか!・・・視床下部くんは下垂体ちゃんへ情報を伝えるため、CRH(コルチコロトピン遊離促進ホルモン)を分泌します。

あなたの脳の下垂体ちゃん:あれっ、またストレス受けちゃってるのか~仕方ない、全身に知らせるために、副腎くんに動いてもらうか! ・・・下垂体ちゃんは全身へ知らせるため、ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)を分泌して副腎くんへ知らせる。

あなたの副腎くん:おっ、下垂体ちゃんから知らせだ!ストレス受けちゃってるのか~。よ~し!対策を打つぞ~。コルチゾール(ストレスホルモン)を出して全身に知らせよう!・・・副腎からストレスホルモン(コルチゾール)を分泌し全身に知らせる。

ストレスに立ち向かうため、血圧を上げて血流を促し全身へ酸素を送り込み運動能力を上げます。また、血糖値を上げて脳に届く栄養(糖分)増やすことで情報処理能力が上がり、そして炎症が抑えられると、カラダの痛みや辛さを感じにくくなります。

ストレスホルモン(コルチゾール)と聞くと、一見悪そうに思えますが、ストレスに打ち勝つために必要な働きをしているのです。

ストレスホルモン(コルチゾール)は、視床下部や下垂体に働きかけ、CRH(コルチコロトピン遊離促進ホルモン)及びACTH(副腎皮質刺激ホルモン)の分泌量を抑えてくれます。これによりストレスホルモン(コルチゾール)の量が減り、カラダは徐々に平常状態へ戻っていきます。こうして、私たちはストレスに対応しているのです。

しかし、強いストレスを長期間受け続けると、常にストレスホルモン(コルチゾール)が分泌され続けているため、カラダは緊張状態が続くことになってしまいます。

ストレスが溜まっているとは、このストレスホルモン(コルチゾール)が血液中に溜まりすぎている状態であると言えます。つまり、血液が汚れていくと同じような意味なのです。

ストレスホルモン(コルチゾール)は、一般的にはお薬の「ステロイド」としても知られており、炎症を抑えてくれる働きがあります。アトピー性皮膚炎などでよく使われるお薬でもありますが、皮膚に塗り外から補うことで炎症を抑えることが出来ます。一方、乱用すると、通常副腎でつくられるはずのステロイド(=コルチゾール:ストレスホルモン)がつくられにくくなるという怖さもあります。また、ステロイドを塗ることをやめたことで、反動で症状が悪化することもありますので、やめるときは医師との相談が必要です。

 

【うつ病になると、脳が壊される?】

過剰なストレスホルモン(コルチゾール)の分泌が続くと、脳のニューロン(神経細胞)、特に記憶を司る「海馬」のニューロンがダメージを受けてしまいます。そのため、ストレスを受け続けると、記憶力が低下することが知られています。こうして「海馬」が萎縮していくことがあるのです。

ストレスは、恐怖や不安を感じる「偏桃体」の働きを高めますので、常に緊張状態が続いてしまっているうつ病の方は、この「偏桃体」が異常に活発になっているため、怒りや悲しみ、不安、不甲斐なさといったネガティブな感情を頻繁に持つようになると言われてます。

●偏桃体・・・喜怒哀楽の感情を司る
●視床下部・・・感情の変化に合わせ、様々なホルモン量の調整を行う
●下垂体・・・視床下部などからの情報を受け、様々なホルモンを分泌する
●海馬・・・記憶や学習能力に重要な役割を果たす

【自律神経の乱れやうつ病の人のカラダ・脳の変化や症状の共通点とは?】

ストレスの受け方は2通りあります。一つがカラダが受ける身体的ストレス、もう一つはココロが受ける脳ストレスです。

【身体的ストレス】
前述したようにストレスホルモン(コルチゾール)が分泌されることで、カラダが様々な変化を起こします。また、自律神経の乱れやうつ病の人のカラダには共通点があります。とくに、首(頸椎)から肩(上部胸椎)へかけての筋肉の緊張がひどくガチガチの状態であることです。また、首(頸椎)のズレもひどくあり、ストレートネックになっている人が圧倒的に多いのです。

この首(頸椎)のズレは、神経の伝達を悪くし、様々な症状を引き起こすことで知られています。例えば、肩こり、頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、動悸、息切れなどの症状を訴える人が多いのもうなづけます。

背骨のズレは、「サブラクセーション」と言い脳と全身をつないでいる神経の流れが悪くなることで、適切な情報のやり取りが行えなくなり、それが症状として現れてくるのです。サブラクセーションについては下記の分かりやすい動画をご覧ください。


このサブラクセーションを取り除くことで、神経の流れは良くなり症状を回復へと導いてくれます。神経の流れは一瞬ですので、背骨の矯正をおこなうことで一気に神経が流れ出し、不調だったカラダがみるみる回復していくことは稀ではありません。


【脳ストレス】

カラダが受けたストレス同様、脳では別な反応が起きます。

上司:お前の先月の成績、どうなっているんだ!まったく達成出来ていないじゃないか!ちゃんとやっているのか!・・・この言葉でストレスを感じあなたの脳は反応します。

あなた:また説教かよ~何度も何度もうるさいな~分かっているんだよ~ という嫌~な(マイナスの)感情が生まれます。(ここまでの経路は同じです)

ここからカラダではなく、脳の反応になります。

あなたの脳の視床下部くん:ストレス強いな~縫線核(ほうせんかく)ちゃんに知らせてセロトニンの分泌をを低下させよう・・・視床下部くんは縫線核(ほうせんかく)ちゃんを刺激して、セロトニンの分泌量を低下させます。

あなたの脳の縫線核(ほうせんかく)ちゃん:今回のストレスは長く続くな~セロトニンの量を減らして症状として本人にセロトニンを増やしてもらうよう知らせないと! ・・・縫線核(ほうせんかく)ちゃんは本人に知らせるため、セロトニンの分泌量を減らし、不眠、頭痛、うつなどの症状として知らせてくれます。


自律神経の乱れやうつ病の人の脳では、

① 興味や快感などに重要な働きをもつ神経伝達物質である学習脳と言われる「ドーパミン」
 ドーパミンの低下は、やる気がなくなったり、燃え尽き症候群になったり

② 危機管理や集中力を担う仕事脳と言われる「ノルアドレナリン」

③ 共感や社会とのつながりを担う共感脳と言われる「セロトニン」

各々の機能が低下していることで知られています。

ストレスに反応する「セロトニン(幸せホルモン)」「ドーパミン」「ノルアドレナリン」の3つのバランスが崩れると、様々な症状が出てくると言われています。

3つのバランスを整えるためには、指揮者としての役割を果たしている「セロトニン(幸せホルモン)」の分泌を促すことが重要なんです。

また、メラトニン(睡眠ホルモン)はセロトニン(幸せホルモン)を材料にしてつくられるホルモンです。脳の松果体(しょうかたい)という部分から分泌されるホルモンです。別名「睡眠ホルモン」とも呼ばれ、眠りを誘ってくれます。本来メラトニンの分泌は、光によってうまく調節されていますが、人間の体は朝になって光を浴びると体内時計がリセットされ、活動状態になり脳はメラトニンの分泌を止めるよう指令を出しています。

朝のセロトニン(幸せホルモン)分泌から14~16時間ほど経つと、再びメラトニン(睡眠ホルモン)を分泌するように脳が働きかけてくれます。メラトニン(睡眠ホルモン)は太陽が沈み、網膜が暗さを感知すると、脳の松果体で脳内に蓄えられたセロトニン(幸せホルモン)からメラトニン(睡眠ホルモン)が作られ分泌されます。夜になると自然と眠くなってくるのは、メラトニンが正常に分泌されているためです。


【セロトニン(幸せホルモン)を出す方法】

セロトニン(幸せホルモン)は、普段の生活で十分出すことが可能です。おすすめの方法を記載します。

① 朝日を浴びながらリズムを刻む早歩きウォーキング
午前中の家に外に出て目に太陽の光を入れることが重要です。サングラスはしないでください。5~30分以内で、「1、2、1、2・・・」と心の中で数をかぞえ早歩きウォーキング(口ずさんでもOK)。リズム運動がセロトニン(幸せホルモン)分泌を促します。スッキリ感が出たらやめてください。疲労感が出るような歩き方や長時間のウォーキングはしないでください。有酸素運動的な早歩ウォーキングがおすすめです。

② 食事から補う
セロトニン(幸せホルモン)の原料となる「トリプトファン」が含まれた食べ物を撮るのがおすすめ。朝食でトリプトファンをとると、日中のセロトニン分泌が上がりやすくなります。トリプトファンが含まれるのはバナナや牛乳、チーズ、卵、鶏肉や牛肉、大豆製品など。

オキシトシン(愛情ホルモン)を出す

オキシトシン(愛情ホルモン)は、他にも「抱擁ホルモン」「癒しホルモン」などと呼ばれています。とくに家族や恋人、動物などとふれ合う際に分泌されると言われています。オキシトシン(愛情ホルモン)が分泌されているとき、私たちは幸せな気持ちになり、心が癒されてストレスが和らぎます。また、心臓機能が強化される、感染症の予防につながるなど、身体にも良い影響をもたらしてくれるホルモンと言われています。

オキシトシン(愛情ホルモン)は主に、家族や夫婦といった信頼できる関係とのふれ合いやスキンシップによって分泌されます。オキシトシン(愛情ホルモン)は、語源となったギリシャ語で「早く生まれる」という意味を持っており、出産や授乳、子育ての際に大量に分泌するホルモンです。

もちろん、男性でも分泌されていますが女性より少なく、子育ての女性が子どもの夜泣きに気づきやすいのも、このオキシトシン(愛情ホルモン)の多さが要因と言われています。また、子どもの面倒を見ない旦那さんに対し、攻撃性を増すのも、このオキシトシン(愛情ホルモン)の分泌が関係していると言われています。女性ってすごいですね!(^^;

オキシトシン(愛情ホルモン)が十分に分泌されていると、脳内のセロトニンも増えていくことが分かっています。オキシトシンが増えることによってセロトニン(幸せホルモン)が活性化するのです。オキシトシン(愛情ホルモン)とセロトニン(幸せホルモン)が十分にある状態の脳は、脳疲労が癒されやすくなり、気分が安定しています。心が常に軽い状態となり安定し、人に対する信頼感も増していくのです。

オキシトシン(愛情ホルモン)の出し方は簡単です。

それがスキンシップです。
手をつなぐ、抱き合うなど、特に配偶者や恋人とのスキンシップが効果的ですが、配偶者や恋人でなくても、好意を持つ人とのスキンシップや家族との団らん、友人とのおしゃべりや食事でもオキシトシン(愛情ホルモン)が分泌されます。ペットとのふれ合いも効果的で、特に犬や猫とのスキンシップは、オキシトシンが多く分泌されると言われています。ペットの猫や犬の写真や動画で癒されるのはそのためでしょう!(^^ また、ペットやぬいぐるみと一緒に寝ると癒されるのも納得できますね。

もう一つが、マッサージをするです。
肌と肌のスキンシップ効果でオキシトシン(愛情ホルモン)が分泌されるといわれています。ただし、すべてのマッサージでオキシトシン(愛情ホルモン)が分泌するわけではありません。心地よい触刺激によるマニピュレーション(なでる・さするなど)がオキシトシン(愛情ホルモン)を分泌されることが、当センターが所属しております「セロトニン活性療法協会」の研究(代表理事 滝本氏)で分かっています。

参照元:セロトニン神経活性化の臨床的評価:脳波α2成分の発現



【セロトニン分泌に特化した施術法とは?】

当センターが導入しております「セロトニン活性療法」は、創始者である滝本氏(セロトニン活性療法協会代表理事)が自身のうつ病経験と、自律神経の悩みを持つ患者さんたちへの20年以上の施術実績と研究から生まれたセロトニン分泌に特化した施術法です。その研究結果は様々な専門誌に掲載されており、科学的な根拠を示しております。

健常者成人に対するセロトニン活性療法の影響に関する研究

セロトニン活性療法が健常成人の唾液中のセロトニン分泌に与える影響

オプティマルヘルスセンター(OHC)では、しっかりとした問診を行い、ひとり一人違う原因を究明し、17年以上(2020年時点)の施術実績からくる分析力と技術力で症状の改善へと導いていきます。

オプティマルヘルスセンター(OHC)には、2時間近くかけて来院される患者様がたくさんいらっしゃいます。ひとり一人誠心誠意対応させて頂いておりますので、ほとんどの方がご紹介でお越し頂いております。オプティマルヘルスセンター(OHC)は紹介制となっておりますが、ご紹介者がいない場合でも、その旨お伝えいただければ、お受けいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

「いきなり通院はできない」と思われる方は、オプティマルヘルスセンター(OHC)の「病院や治療院に行く前に知っておきたい8つのポイント」を8日間無料動画配信中ですので、こちらを友だち登録して観てくださいね(^^

参考)
脳からストレスをスッキリ消す事典
セロトニンlab
別冊ニュートン「脳とは何か」