重度の肩こり 首の痛み 頭痛 顎の違和感(歯ぎしり)
当センターの見解
背中(胸椎T1~4番)から首(頚部)が右へ傾き、頭部が前へ出ている姿勢になっており、顎関節が動きにくくなり、さらに頭部の骨(頭蓋骨)が強く固まっている状態でした。
首(頸椎C1~2番)のズレが大きく、首の後屈・回旋に制限が強くありました。頭部が傾いたことにより、顎関節は特に右側が強く圧縮されたようになり、動きにくくなり、また斜角筋群と胸鎖乳突筋の拘縮により頭部への血管が圧迫され、頭痛が引き起こされていたと推測します。
首(頚部)・背骨(胸椎)・骨盤のズレを矯正し、背骨のS字カーブ(生理的な湾曲)を取り戻し、頭部の右への傾きを正常な位置へ戻したことで、神経の伝達がよくなり、血流の改善が促されたことで、症状が楽になったと思われます。また、脳活性療法(セロトニン活性療法の一部)をオプションで加えたことで、日ごろのストレスへの対応も良くなったと思われます。
センター長より
今後も快適なカラダでお仕事できるよう、定期的なメンテナンスとして、背骨・骨盤・頭蓋骨(脳活性療法)の調整をしていきましょう。今後ともよろしくお願いいたします。