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自律神経とセロトニン(幸せホルモン)の関係とは?

 

【自律神経と腸の関係とは】

あなたの腸内環境はキレイですか? それとも汚いですか?
こう聞かれても腸内環境は見ることが出来ないので分からないと答えるしかないでしょう。

一見、腸とは関係なさそうに思える自律神経ですが、実は腸内環境の正常化に大きく影響していることが最近の研究で分かってきています。自律神経とセロトニン(幸せホルモン)の関係の前に、自律神経と腸の関係を書きたいと思います。

臨床でも、自律神経の乱れをもつ患者様のお話を伺うと、食事や睡眠、この2つがかなり乱れていることが分かります。食事がなかなか作れず、加工食品やお菓子、カップラーメンばかりを摂取している方が多く、便秘がちや下痢気味、虚弱体質になっている・・・こんな方が少なくありません。

自律神経は自分の意思に関係なく、血液循環・呼吸・発汗・体温調整等の生命を維持していくために不可欠な機能を制御しています。

自律神経のは働きには2つに分けられ、活動している時や緊張している時などに優位になる「交感神経」と、睡眠時やリラックスしている時などに優位になる「副交感神経系」があります。その特徴は自動車のアクセルとブレーキに例えられたりもします。

基本的に、臓器は交感神経系が優位になることで活性化しますが、胃や腸などの一部の臓器は、副交感神経系が優位になることで活発化します。

ストレスや緊張で交感神経系が優位に働きすぎると、腸などの消化器官の環境が悪くなって免疫力が低下し、体調を崩してしまうこともあります。緊張しすぎると胃が痛くなったり、下痢になったりするのはそれにあたります。

最近では、ガンの進行にも自律神経が関係しているという研究結果も出ています。ストレスを抱えやすい現代社会を健康に生きるためには、自律神経にも気を配り、腸内環境を整えることが特に重要です。

 

【日本は豊かな国、しかし心の問題が・・・】

日本は、毎年自殺者が2万人前後と世界的にも自殺者が多い国のひとつです。

その原因は様々ですが、ストレスや悩みを抱え「うつ病」と診断される方が多いようです。このうつ病は、脳の働きが大きく関係し、脳内の神経細胞の情報伝達に異常が生じて起こると考えられています。それに加え最新の研究では、腸の働きが脳と密接に関係していることも分かってきています。

腸はいくつかの神経伝達物質を作り出す場所であり、それが脳に運ばれて利用されるので、腸と脳は関係のない器官のようですが、実は密接に関係しており、腸の健康が脳や心にも影響するのです。

腸は脳の支配を受けておらず、腸それ自体で独自に働いていると言われています。私たちは脳死に至ったとき、脳の機能は完全に失われていても栄養を吸収し生きていけるのは、この腸が単独で働いている証拠でもあります。まるで腸がカラダの中で独自国家を営んでいるとも言えます。

貧困の国には自殺者はいないと言われています。これは貧困の人たちは生きることで精一杯で自ら命を絶つことはしない。これをマズローの欲求5段階説で説明すると、社会的欲求や承認欲求が満たされないと人は自ら命を絶つとも言われています。

【幸せホルモン(セロトニン)と腸】

緊張や興奮を促す神経伝達物質であるノルアドレナリンやドーパミンの過剰分泌を抑え、心のバランスを整える働きがある神経伝達物質の1つに「セロトニン」があり、精神の安定に重要な働きをします。

職場などで承認されないストレスが増すとセロトニン(幸せホルモン)が不足していき、心のバランスが取れなくなっていくと言われています。逆に心のバランスをとり落ち着かせようとするとき、脳内ではセロトニンが放出されます。これは「ハッピーホルモン」とも呼ばれ、幸福感のもととなるものです。このセロトニンの分泌が多いと幸福感を得られることが多く、ストレスからも解放されやすくなります。

セロトニンは、脳の指示により分泌されますが、つくられるのは脳ではなく腸と言われています。またこのセロトニンは、夜になるとスムーズな寝つきをもたらしてくれるメラトニンという睡眠ホルモンに変化します。健康に過ごすためには、体や心の疲れをとるための深い睡眠が必要ですので、日頃から腸内環境を整えてセロトニンを増やす生活習慣を心掛けたいものです。

 

ちなみに、セロトニンの材料となるのは必須アミノ酸のトリプトファン。これは赤身の肉、大豆、ゴマ、チーズ、バナナ等に多く含まれていますので、意識的に摂取すると良いでしょう。

腸は幸せを感じる幸せホルモンのセロトニンも生成することを書いてきました。腸内の環境を整えることは、体の健康を維持するだけではなく、脳や心にも影響を与え、本当の意味で心身両面の健康を手に入れることなのです。

【オプティマルヘルスセンターの自律神経の乱れに対する取り組み】

オプティマルヘルスセンターでは、自律神経の乱れが原因の諸症状に対し、脳内ホルモンであるセロトニンに着目したセロトニン活性療法協会認定の施術法を取り入れております。セロトニンが出ている脳波アルファ2を測定し、セロトニン分泌が促されるよう開発された手法です。

また、セロトニン(幸せホルモン)をつくり出している腸内環境の改善をサポートできるよう乳酸菌に着目した商品をご用意しております。

これら2つの面からサポートできるよう取り組んでおりますので、自律神経の乱れでお悩みの方はぜひオプティマルヘルスセンターへご相談ください。

 

参考)
セロトニン活性療法協会
厚生労働省
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